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2008年06月30日

現在から未来を直線的に想像することは失敗のもと

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 今日のアジア市場は全般的に下落。
香港市場は金曜日の下げすぎの反動なのか、少し戻しました。
ハンセン指数

22102.01
   +59.66

でした。
 米欧の市場の動向や景気動向を見ると、株式市場は秋くらいまで現在のような乱気流相場が続きそうです。
昨年秋くらいに、中国・香港市場について、「中国もオリンピックまで上昇が続いて、その反動で踊り場に差し掛かる」という予測が大勢をしめていました。
そういう思惑で秋の上昇時期に投資をした人は多いと思います。
ところが、

米国サブプライムによる住宅不動産不振・金融不安
それにともなう消費の減退
欧州の信用危機
原油高
素材・農産物高
インフレ

といった要素で経済が新たな局面に入りました。
 中国に関して言えば、四川地震によるショックに加えて、国内の物価上昇・インフレが国内経済を直撃しています。
政府はインフレ対策に躍起にならざるを得ず、株価対策どころではなくなっています。

この状況をどう見るか?という点が次への投資のヒントになると思います。
私は、どんな場合であれ、「現在の状況を直線的に捉えて未来を予測すること」は、間違いではないかと思っています。
現在の状況を原油高、商品高、インフレ懸念でそのまま進むとは考えていません。
現在を

世界経済の再構築

と捉えています。
 原油高が今最も世界経済の行方を握っているのは確かで、その動向によって株式市場は大きく動揺しています。
多くのマスコミ報道はこのまま永遠に原油が値上がりするような印象を伝えてています。
しかし本当に原油高が続くのでしょうか?

WSJの最近の記事によると原油取引の投機取引の割合は70%を超えて、これは数年前の倍の割合だそうです。

この原油高もバブルの可能性が高い。

世界経済の失速によって、これまで株式市場や不動産担保証券などに流れていた投機資金が一気に石油などの商品市場に流入したと私は思っています。
石油や農産物、鉄や金属などあらゆる非証券投資に資金が流れていって、バブル化している。
そしてそのバブルがインフレを巻き起こしている。
私はそのような仮説を立てています。

ただ多くのバブル〜この間のサブプライムも同じ〜がそうであったように、バブルというものはいつ崩壊するか分からないという点が悩みの種なのです。
現在の商品高・インフレというメカニズムは複雑な要素が一定の法則性を持っているから持続している。;
このバブルの機能を担っているそれぞれのプレヤーが、なんらかの理由で機能不全を起こしたときに、バブルは一気に崩壊します。

現在の経済状況・逆風をチャンスにするには、バブルの機能を分解・解析して、多きな変化の兆し(きざし)を発見しなければならない。
私にはその兆しは残念ながが手がかりさえつかめていません。
ではどうすればいいのか?
手探りでもいいから仮説を立てて変化を観察して、そして投資における反射神経を鍛えるだけです。



posted by WOODY at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア投資家入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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