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アジア全域で下落。
東京市場日経平均は
13286.37
−176.83
と10営業日連続の下落で43年ぶりのことだそうです。
香港市場も一時500P近くさげて最後は1.7%の下落です。
ハンセン指数
21704.45
−397.56
でした。
ハンセン指数のRSIは27.9と今年1月22日の23.5以来の低さです。明日は反発しましょう。
しかし、客観的にみて世界の株式市場は、石油高、インフレ、米国の景気関連指数の悪化など、<悪材料>しか見当たりません。
反転して大反発の可能性はとても低い。
投資家の買い意欲も低く、売買高もジリ貧です。
というわけで上昇のエネルギーが乏しい世界の株式市場です。
今日の香港は30度以上の真夏日。久しぶりに青空と太陽の日でした。
気候とは反対に世界の経済は真冬のど真ん中といっていいでしょう。あらゆる活動は冷え込み、停滞します。
しかし、<冬の時期>に次の時代を形作る新しい革新(イノベーション)が地下深く進行していることが多いのです。
例えば原油高によって、自動車販売は大きく落ち込んでいます。
6月の米国自動車販売は18%も落ち込み、これまで大躍進のトヨタ自動車は21%も落ち込みました。
原油高=ガソリン高に加え、環境問題が自動車業界の構造を大きく変えようとしています。
そして、こういった
変化
が産業秩序の再構築につながるのです。
産業構造・秩序の変化、顧客(消費者)の価値観の変化は中小企業、新興ベンチャー企業にとっては大きなチャンスです。
こういった産業秩序の変化は、あらゆるところで起こっていると思います。
不動産業
金融業
通信
発電事業
水処理
鉱山開発・石油開発
物流
航空事業
半導体製造業
バイオテクノロジー
他にも例は沢山あると思いますが、産業が拡大したり、低迷したり、新しい産業の出現、新しい価値観・コンセプトの出現など、様々な要素で、この世界は景気低迷で停滞しているように見えて、地下深く進行しているのです。
私も日々相場が乱高下するモニターを見ることおを毎日8時間以上していますから、どうしても目先の悲観的なことばかりに頭が回ってしまいます。
そういう時は原点に戻るために、ドラッカーの「イノベーションと企業家精神」などを読んで、『自分の視点の洗濯』をするのです。
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