資料請求はこちら「資産家のための香港案内」進呈中
今日のアジア市場は概ね上昇です。
午前中に湿っていた東京市場も午後に上昇に転じました。
ハンセン指数は久しぶりに大幅上昇。
21913.06
+489.24
でした。
しかしこれも、いまや世界経済の問題児と化したアメリカ市場が先週金曜日休みだったから、と私は思っています。
今日は上海市場も上昇しました。
上海A株市場
2928.78
+128.67
この4.5%近い上昇が、香港市場を牽引したのは間違いありませんが、明日以降はじまる本格的な相場の変化がどちらへ行くかは分かりません。
今日は材料がない分、これまでの下げのリバウンドで短期売買が主体だと思います。
今日は久しぶりにシンガポール上場のベンチャー企業を紹介しましょう。
今日のWSJにCEOのインタビューが掲載されて、私も始めて知った企業です。
Bread talk
http://www.breadtalk.com/
というベーカリーチェーンです。
新興市場のCATALYST(旧SESDAQ)に上場している同社の本日現在の株価は0.38SGD(約30円・基本売買単位=1000株)、時価総額は7,035百万円と、非常に企業としての小さい。
2000年創業で2003年上場ですから歴史も浅い。
同社は2003年にオープンキッチン式のベーカリーショップをオープン、その後、mコーヒーションプやフードコート、レストランなどへ業容を拡大しています。
直営方式のほか、台湾やマレーシア、インドネシア、フィリピンやドバイ、インドなどへはフランチャイズ形式で地元企業と提携しています。
最近は原材料の小麦粉など食材の高騰を懸念して株価はさえません。
利益を見てみると、2005,06、07年がそれぞれ1.0、3.5
7.3(百万SGD)と倍倍ゲームで増えています。
同社は今後5年間に店舗数1000店舗を東南アジア全域に拡大していくというプランを掲げています。
ベーカリーショップ、コーヒーレストラン、フードコートと何の変哲のない企業なのですが、私が注目しているのは、CEOのGoerge Quek氏の経歴です。
今年51歳なのですが、高卒後、5年間軍隊勤務。その後台湾でキャンディ売りからスタートして2000年に創業。とたたき上げの経営者です。
フードビジネスはミズモノで当たれば大きいけれども、一度傾いたら後退に手が突けら得ない、ということはよくあります。
昔タイの企業取材でOISHIという企業の創業者へインタビューしたことがあります。
レストランとペットボトル飲料で急成長していました。株価も上昇していたと思います。
しかし競争の激化と大手の参入で経営を見誤り、私がインタビューした2年後に創業者は保有株を売却、さえない銘柄になったのを記憶しています。
このBREADTALKについてももう少し、創業者やマネジメント、競争力について調べるつもです。
でも基本的にたたき上げの苦労人て好きなんです。
【アジア投資家入門の最新記事】


