検索ボックス
検索語句

2008年10月12日

今週の下げは未来を織り込んだ下げ

 ロイターなどの論調を見ると概ね来週の相場に悲観的です。
ただ、だいたいのCDSなどの損失額が市場に公表されているため、今週の下げは、残る不良債権による金融機関の不良債権などの処理を織り込んでいく下げ。つまり、

未来を織り込む下げ

ということはいえると思います。

 今までは未来が不確実すぎることから来る不安からくる下げです。

未来がわからないから換金売りをする。
 勿論その概算は政府ならびに米欧の大手金融機関しか知りません。

唯一の不確定要素は、現在予測されている景気後退がどのレベルなのかということです。

市場は嘘をつかない

といいますが、時に、

 市場は政策に意思表示する

ことがあります。
 本当に今回の金融恐慌を封じ込めるためには、私はG7で、

 金融危機脱出のロードマップ

を提示すべきだったと思います。
 世界のマスメディアの論調はより具体策を求めているわけですから、具体策は出てくると思います。
中央銀行マンというのは伝統的に、

インフレを沈静化する

のが使命だと思っています。口先介入などで、出来るだけ自らの最大のツールである、

 利下げを回避

しようとう傾向があります。
 
通貨の番人

といわれるように、通貨の出来るだけ緩やかな変化を望みます。
 しかしもう、

利下げと大量資金供給というパイは投げられたのです。

今まで人類が経験したことのないような世界に突入しました。
 しばらくは誰も未来を予測できない。事実迷っています。
その証拠に、10日に高値をつけた、

金価格が急落http://netnavigate.net/kikinzoku/

しています。
 為替もより一層値動きが激しくなるでしょう。
1929年の大恐慌のときと世界の秩序はかなり変っています。
過去はまったくあてにならない手探りで考えるしかない、と私は考えています。
 

posted by WOODY at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場変動の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/107969511
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。