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2008年11月11日

危険で怖い日本の将来

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今は経済生態の変革期。
変革期とは主役が変ることです。
国や産業、主軸通貨、価値観、社会のシステム。
経済生態変化の視点でコラムをお送りしています。
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今日国会で田母神俊雄・前空自幕僚長が参院で参考人招致された。田母神氏は「間違ってない」と主張している。
確かに主義主張を個人として表現することには権利があろう。
しかし彼は軍人・公人でトップ。
確固たる証拠はないが部下や部門に論文をなかば強制的に書かせている。

日本の政治家はぬるい。

防衛庁は前の事務次官もやりたい放題で大臣を無視した。

武官がこのように奢るような事態になったのは、森や安部といった癒着政治家が、無知で恥知らずで公と私の区別もしらない武官を篭絡して自己の権力を非公式に拡大しようとしてきたこともあろう。

空自幕僚長とは空軍の制服組(武官)のトップ。空軍大将(英語ではGENERAL)。
公人であり約46,000の航空自衛隊員の命を預かる身分。

そういう人間が自分の意見をいって何が悪いという開き直りを許したら、国家は持たなくなる。
言いたいんだったら辞めてから言うべき。

アメリカだったら軍人裁判じゃないですか?

政治家はこの問題をもっと深刻に受け止めるべき。
一連の防衛省の不祥事は内部が腐敗していることを示している。

何が危険って命令系統が乱れている。
こんな人間に領空侵犯防衛を任せられない。
易経 に

 霜を踏みて堅氷に至る

とはこのこと。
小さなことを見逃すとあとで多きな災いとなる。
私は懲戒で済ますのも軽いと思っていますよ。ましては退職金を支給するとは。
軍事部門において上官(大臣)の命令に逆らい、数万の上に立つ公人の身分を省みず自己主張をすること自体、国家反逆に等しい。政治家にとって鼎の軽重を問われているほどの問題だと思います。

 民間で部下が上司のいうことを聞かなくなると倒産ですむけど防衛や治安、外交の部門で部下が上司のいうことを聞かない、無視するということになると国家転覆です。

国防と外交、治安は国家の基幹です。

何度も書きますけど、このままあいまいにしておくと将来必ず禍根が残る。

自衛隊のトップが正論を自由にいうようなことが許されると、政治家や国民をないがしろにして、自分たちが政治を担う方がいい、と極端に走る可能性が大いにある。

あの平和な日本でクーデターなんて冗談でなくなる。

シビリアンコントロール違反なんて甘い認識ではこまる。

イージス艦の事件や守谷事務次官の汚職から今回の件にいたるまで、大いなる国家の乱の兆候と見えないのでしょうか。

 この問題で、<よく言った>という人もいます。

正しい正しくないという議論以前に軍人が大臣や政治家を無視する、軍のトップが公然と政府の方針を無視する、ということに怖さを感じないのは不感症です。




posted by WOODY at 17:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 未来予測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ナイスな意見です。

賛成です。
Posted by ロビタ at 2008年11月11日 23:25
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