検索ボックス
検索語句

2008年11月24日

冬の時代の生き方

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
今は経済生態の変革期。
変革期とは主役が変ることです。
国や産業、主軸通貨、価値観、社会のシステム。
経済生態変化の視点でコラムをお送りしています。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 今日は日本は振り替え休日ですね。
香港をはじめアジア市場は開いてましたがいずれも低調でした。香港・ハンセン指数は12457.94(−201.26)。
ほかのアジア市場も総じて低調。
今日のNY市場がどうなるか?なんですが、アメリカ自動車産業はどうころんでも大型再編は避けられそうにありません。
また今日のFINANCIAL TIMESによるとアメリカ政府がCITIグループの増資を引き受けるとのことです。
200億ドルの資本注入と3060億ドルの債務保証という支援策に先物市場は上昇しています。
とりあえず今日はアメリカ市場は上昇しそうな感じです。

米国および世界経済は、<金融危機>と<景気後退>という両輪のアキレス腱を抱えています。
金融危機に政府が支援して、丸く収まるわけではなく、金融機関のバランスシートが痛んでいるということは、貸し出しが大幅に減退していることを意味します。

景気後退が業績不振に追い討ちをかけている米国自動車業界、米国ばかりでなく日本の自動車業界も業績は大幅に後退を余儀なくされています。

小売業界も後退しているでしょうし、なにより失業率が大幅に悪化している。
アメリカばかりでなく日本でも悪化しています。

今年のクリスマス商戦も、予測するまでもなく縮小データが予想されます。

この<冬の時代>はいつまで続き、われわれはどうしたらいいのか?

なかなか難しいテーマです。

実は来月12月に香港で2回ほどフィリップ証券(香港)でセミナーを開催する予定なのですが、そのテーマが

2009年の景気−投資の傾向と対策

を予定しています。
 正直いって、ばら色のことなんか語れません。もともと口下手なんですから。

日本においてはマスコミは結構<一色報道=通り一遍の横並び報道>が多い。
だから格差社会で不景気となると、世の中終わりみたな論調になりやすい。

ところが過去の歴史を見ても、私の経験からも言えるのですが、不景気が次の好景気の温床(という表現をしていいのかわからないが)=種が育つ時期=の場合が多いのです。

現に私の知り合いのVCは休み休日で仕事してます。

新しい時代の新しい事業コンセプト、技術革新の種が育っています。

だから<冬の時代>だからといって、しみったれた視点で世の中を見たり、マイナス思考で考えるのでなく、

次の時代はどうなるのか

という視点が大切です。 
 投資家の方には厳しい時期で、株でもうける時代はしばらく終わりつつある。相場はそうとう低迷するでしょう。
いけいけで年率何十パーセントなんてありえません。

私のもともとの仕事、原点はVCです。
VC投資は汗水たらして知恵を絞る投資、自己責任で自分で考える投資です。

だから株式市況が低迷してもまったく暗い思いはせず、これから新しい時代が始まると逆に気が引き締まります。

過去数年間株式市場の常識、安心感になれた人にはきついかもしれませんが、これまでのように相場で儲けるという常識を捨てないと、時代に取り残されることになると思います。







posted by WOODY at 21:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 相場変動の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして
ブログ覗かしてもらっています。
ヨロシクお願いします。

Posted by かふぇ at 2008年11月26日 14:09
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/110138668
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。