今は経済生態の変革期。
変革期とは主役が変ることです。
国や産業、主軸通貨、価値観、社会のシステム。
経済生態変化の視点でコラムをお送りしています。
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今日は冬至。
ということで、日本の皆さんはゆず湯に入っていることでしょう。
冬至は一年で一番夜が長い日。字の通りで冬が至る(極め)わけです。
香港では冬至だからなんだ、ということは目だってはありません。
冬至について私が興味を持ったのがマヤ文明の預言書で、2012年の冬至以降新しい時代に入るとして記載されていない、という点からです。
冬至について調べてみると、古代中国では季節の変わり目、新しい年の初めとして冬至の日を祝ったとありました。
http://www.peopleschina.com/zhuanti/2007-12/11/content_89768.htm
冬至は陰の極みで翌日から日が伸びる。
つまり陰から陽の転換点なのです。
このことはメールマガジン
新世界投資マガジン
http://www.mag2.com/m/0000139082.html
でも書きました。
イラン人の知人の家庭では、昔からの風習として冬至を新しい節目として、祝うそうです。
イラン人(テヘラン在住)といってもモスレムではなくて、インドやパキスタンに勢力をもっているソロアスター教系らしいのですが。
古代文明エジプトやペルシャ(イラン)、インカなどでは太陽信仰で天文学が発達して、冬至は特別な意味あいがあったようです。
陰から陽への転換。
しかし、暦の24節の通り、冬至は陰の極めなんですが、寒さはまだ極めではなく、次の節は大寒です。
陰陽は逆転したものの、しばらく寒さは続く。
これは実態経済でも同様です。
陽が衰える、つまり景気が加熱してトップを通りすぎて、冷却していく。
冷えて冷えて、極限までいって底では転換しても、表面上はまだ冷え続ける。
現在の経済も大底で転換は始まっています。
しかし、陰の効果はまだまだこれから出続ける。
2009年は転換期なのですが前半は、底では転換をしながら、過去の大きな膿が出続けることになるでしょう。
もっとも社会的な現象として大型企業の倒産とか、業績不振などのことですから、私たち個人には関係ありません。
こういうマイナスの時期は前時代の勝者、大型組織ほど倒壊しやすい。
なぜならば勝者は油断が多く、大きな組織ほど個が確立されてなく依存しあっている。
だから変化に対応できないのです。
小さな弱者ほど、臨機応変に生き残れる。
資産運用や投資についても同様です。
数千億のファンドや、資金力を持っている企業ほど運用は大変。
数百万〜数千万は世界規模のマーケットに影響力がない分自由で臨機応変な対応が可能です。
弱者の時代なんですよ。皆さん。
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香港では冬至は一大イベントで
家族が集まって飯を食うとても大事な日ですよ
平日だと仕事のあがりが切り上げられる
地元の企業も少なくないです