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2010年09月23日

愛社精神企業と非愛社精神企業〜ケーズホールディングス

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今は経済生態の変革期。
変革期とは主役が変ることです。
国や産業、主軸通貨、価値観、社会のシステム。
経済生態変化の視点でコラムをお送りしています。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

愛社されている企業1位は三菱商事、ワーストは…?


で、元データを調べると、
キャリコネ
愛社されている企業、愛社されいない企業ランキング


これ読むと、ヤマダ電機はひどいですね。

 光通信や大東建托はさもありなん、という感じだけど、大塚家具は意外。
 ドンキとか入ってそうなんだけど、ランク外です。

 社員から愛される会社・愛されない会社。。。。


20100999_ranking.jpg



 三菱商事はさすが。僕の友達も商事の社員で、この間投資の件で訪問したけど、受付から応接の応対にいたるまで、上品でした。

 まあ愛されている企業がいい企業で、愛されない企業はそうじゃない、とは一概には言えない。
 業績がよくて、待遇がよければ、みんな所属する企業に満足するでしょう。

 ただ全体の傾向として、愛社精神のない企業というのは、知恵というより体力勝負。社員は道具で、自分の努力や貢献が会社の業績にはあまり直結しない組織なんじゃないでしょうか。
 そういう組織だから結果的に業績が悪くなる。悪循環でしょう。
 USENなんかその代表格でしょうね。
 
 さて、こんなコラムがありました。
 がんばらない経営

 がんばらない経営
 

 ケーズ電機について調べてみると加藤社長のインタビューなどがいろいろ出てくる。
 
「がんばらない経営」が信条
 

 こんなブログも。
 http://bijenkorf.cocolog-nifty.com/spelen/2009/04/post-f0d1.html

 私は、「がんばらない経営」というのは一つのキャッチコピーであって本質は別のところにあるのではないか、と思う。

 それは「組織マネジメント」つまり人のマネジメントの重要性です。

 企業は人なり、という経営者は多い。

 しかりとりわけ、ワンマン独裁型の企業ほど、人=自分の言いなりになる人間。そういう人間を大切にしている。

 ケーズの場合は、社員の満足度がそのまま顧客満足度の向上につながっているいい事例です。

 今後も楽しみです。 
 
 しかし業界・業態としての課題もある。

 家電業界は急成長、急拡大で過当競争に陥っています。

 もうこれ以上成長は無理という踊り場に差し掛かっているといっても過言ではないでしょう。

 ケーズのように組織がしっかりとして、顧客を放さない企業はまだ企業としての見えざる<資源>がある。

 しかし規模拡大のみにまい進し従業員や取引先をなおざりにしている企業。

 盈(みつ)れば欠ける

という天の理があります。
 家電業界というより小売業界はインターネットの普及により、経済生態が多きく変わろうとしています。

 その辺をじっくりと見極めたいです。
posted by WOODY at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済生態概論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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