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2010年10月08日

経営を考えさせらる本 

日本版ビジョナリーカンパニー 衰退に抗う不沈企業



『ビジョナリー・カンパニー3』では、企業の衰退を5段階に表現しました。
1 成功から生まれる傲慢
2 規律なき拡大路線
3 リスクと問題の否認
4 一発逆転策の追求
5 屈服と凡庸な企業への転落か、消滅

 絶頂から堕落した企業はいっぱいみてきた。人間やはり謙虚じゃないとだめです。

やっぱり業績が好調のときほど、アゲインストのときに備えるべきだろう。
 とりわけ証券会社とか銀行は好調のときはもみ手をして現れて、調子のいいことばかりいう。
 しかし不調となったら手のひらを返すように冷淡になる。

 企業経営者の資質とはもちろんいろんな要素があるだろう。

 私も沢山の経営者の方を見てきた。
 多くは陽気で、活発でアイデアマンが多い。とりわけベンチャーという急成長経営者というのは、性格の良し悪しはいろいろあるが、エネルギッシュで魅力的の場合が多い。
 

 短期間では一時的な成功もあるかもしれないが、長期的に繁栄するにははやり<人付き合い>その<付き合い方><人との距離感のおき方>などが重要かもしれない。
 ある程度の規模になると、経営者というのは意思決定業だといわれる。
 毎日さまざまな選択を繰り返さないといけない。
 部下の視点を通して、経営を見るようになる。
 あるいは取引先や友人とも交際も増えてくる。
 さまざまな新規事業の提案であるとか売り込みも増える。
 規模が大きくなればそれだけ、経営者というのは沢山の人間の海の中にいることになる。

 類友というが、人というのは不思議と同じ気質というか、考え方を磁石のようにもって引き合う。
 部下にせよ、取引先にしても、どこか、似た波動みたいなものがどこかあるものだ。
 
 たとえば営業出身の社長は、売上あって何ぼという考え方だから、優秀な営業マンを優遇する。そうすると、人事政策から、商品政策まで売上重視というになる。
 適度なバランス感覚があればいいが、あまり極端な性格の社長は、営業優先のあまり、売れれば何でもいい、ノルマだらけの組織になる。極端な例だと、顧客クレームが来ても、かまわないという体質になる。

 企業文化というのはオーナー企業の場合、経営者が全ての元。
 だから経営者の内面というか個性がその企業の将来を作る。
 経営者の考え方、ある種の磁力みたいなものが、人を呼び込む。

 少々古臭い説だけど、結局のところ、いかにトップが自省し続けるか、ということにつきると思います。
posted by WOODY at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済生態概論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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