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2010年10月09日

ネット社会のリスク

 これは、僕の全くの意見というか予想なので、参考程度に読んでください。
 
 最近気がついたのですが、中国というのは国の団結を最大のプライオリティにしていて、広い国ということもあって、一般大衆の反発をとても気にします。
 実際には僕の周りの中国人たちは、勤勉で、一生懸命で向上心がある。
 確かに人が多いからので雇用問題はある。しかし衣料とか食料品など生活必需品の物価が異常に安い。北京での学卒の初任給はだいたい2000元くらいです。それで十分毎月くらせる。
 
 で、インターネット関連の話なんですが、北京ではネットはほとんど監視されているし、欧米のSNSなどは見れない。ツイッターなんてつながらない。
 プロシキをいじるとかいろんな方法があるらしいけど、とにかく僕みたいなITにそんなに強くない人間は、見れない。

 TENCENTという香港上場の中国企業はQQというメッセンジャーソフトのトップシェアなのですが、この企業の売上は企業サイトのサーバー管理などが主力。
 で、思ったのは、やはり、するしないは別として、国家として危機管理の準備はしていると思います。
 
 これはシンガポールなどの方が露骨で、インターネット、携帯電話、テレビなどメディアは国がほとんど所有しています。
 こちらは明らかに監視している。

 アメリカのグーグルもあれほどの巨大サイトなんだから、アメリカ政府とのなんらかのコミュニケーションはあると思います。
 国家が個人の情報管理をするというのは、どこでも行っていると思うし、たとえば、テロリスト情報などはきっちり追いかけていると思います。

 インターネットが普及する、あるいは携帯がさらに普及する、ということは、使用者にとって、一方では便利なのですが、いわば土俵は国にきっちり管理されている。

 これは日本でもある程度は行われていると思います。
 情報通信がなんで総務省が管理するというのは、危機管理の意味もあると思うのです。

 だから利便性がまして、いろんな産業が生まれるということは経済発展のために必要だと思うけれど、便利だから、無料だから何にも信用するというのは危険だと思う。

 これは一般論だけど、ただほど高いものはない、という言葉もあります。

 ネット社会が普及すればするほど、情報の奪い合いになる。

 ビジネス・投資的にいったら、そういうネット情報の管理や取得というのは、とてつもないビジネスになると思います。

 私みたいに一般市民で、何も利権を持っているわけでも、特別情報を持っているわけでもない人間は、別に情報管理されてもそれがきちんとした組織であれば特別問題ない。
 唯一気をつけているのは、ピッキング詐欺とか詳細な個人情報の管理くらいです。

 しかしたとえば、大企業の人とか特別な特殊情報を仕事上得られるような人は、これから大変だと思う。それから大きな企業ほど、社員や情報のシステム構築が大きな産業になっていくでしょう。

 日本についていえば、情報管理に対してずさんな面があるので、いずれ大問題や事件も起こることになると思います。

 携帯メールは今や誰でも使っています。

 企業としてそういう情報を管理しようとしてたら、それなりの情報管理サービスは普及してくると思うし、便利だったはずのネット社会というのは、裏では程度の差はあれ、きっちり管理されるという構造になるのではないかな、と思っています。
posted by WOODY at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 未来予測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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