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2005年11月16日

少子高齢化がもたらすもの

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 このコラムを読んでいる人のほとんどは、株式投資をしていると思います。
 もしくは資産運用に興味がある人だと思います。
 日本の株式はこのところ堅調です。
 なんか景気が良くなって先行きが少し明るいように見えてます。新聞の経済欄は好調な企業業績を報じる記事ばかりです。
 しかし、私はこの明るい雰囲気が一時的なものに見えてなりません。
 
 物事というのは常に大きな変化を少しづつしています。
 社会的な事件や印象的な出来事が変化の兆候を示してくれるのですが多くの人が鈍感です。

 日本は少子高齢化社会へ毎日毎日牛歩のような進み方で、変化しています。
 社会構造や価値観も変化しています。
 自然に変化していくものもあれば、未然に対策を立てて良い方向へ持っていくことも出来ます。
 マッキンゼーがこの間日本の少子高齢化の行き着く先についてのレポートを発表しました。
 その概要は、

 2020年には人口の3分の一が65歳以上になる。
 若い世代の減少は住宅などの産業に大きな影響を与える
 家計の貯蓄率が劇的に減る。
 日本の経済を支えていた貯蓄は国内投資の減少にもつながる
 日本は米国債の40%を保有していた(外国保有の中)
 この構造はインドや中国が米国債を保有するという構造へ変化する
 日本はこれまで海外の国に資金を提供するという役割だった
 しかし今後は債務国になる可能性が高い。

 この解決策として子供を増やす政策や移民などが考えら得れるが、これらの政策を実施したとしても問題解決のレベルまで人口構成を戻すには20年以上かかる。

 唯一の政策としては日本の現在の世帯が保有している金融資産の配当利回りを高くするということの努力である、と結論つけています。
 金融資産の利回りが高ければ、人々は金融機関に資産を預けるようになる。
 お金の流れは消費や投資にも十分に流れる。
 これが結果的に新しい産業や次世代の人口を増やす構造のきっかけになる、という趣旨です。
 アメリカやイギリスでは引退した人が十分に食べていけるような金融利回りの商品があるというのです。
 日本の場合は年金に頼り、自分の金融資産の利回りはすずめの涙です。

 見えないところで日本は金融鎖国です。
 そして金融資産から税金を取ろうという財務省の意図が見え見えです。
 いわゆる不労所得に対しての税は日本は厳しいものがあります。

 それから今から指摘しておきますが、将来日本は徴兵制もしくはそれに近い制度に移行する可能性がとても高いと思います。
 今私たちは不景気やリストラで「人」の価値をあまり重要に感じなくなっていますが、将来は人手不足の時代が来ます。
 ただでさえ構造的に若い人がいないのに、社会的な問題でニートや引きこもりが増えています。またフリーアルバイターの増加で専門的な技術者が少なくなっています。
 将来腕の良い大工さんに家を建ててもらうのに大変はお金を払う、という時代が来るかもしれません。

 私がアジアへ投資をしましょう、香港を基点に真の国際分散投資をしましょう、とういう背景には、色々ありますが、この日本の問題への危惧があるからです。
 日本が成長し続ける唯一の方策は成長を続けるアジアと共存共栄しかありません。
 同じ経済圏でいることが日本の技術などの見えない資源を活かすことになります。金融資産も同様です。
 ただ日本の為替や金融制度は鎖国的なのです。
 だから為替の自由管理が出来る香港やシンガポールに拠点を持ち、アジア諸国へ投資することが一番金融資産を安定的に増やす方法です。
 そして増えた資産は日本国内で使えますから、国のお金の循環も良くなります。
 最初はアジアの株式投資からスタートした人もやがて、不動産投資や中にはアジア諸国へ進出すして起業する人もどんどん増えるでしょう。
 すごい地道なことですが、最初のスタートはまずその国に興味を持ってもらうこと、そして企業に興味を持ってもらうこと、投資してみてもらうこと。
 そうおもっています。
posted by WOODY at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア投資家入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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