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2008年04月03日

投資はおっぱいの見方と同じ

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 今日のアジア市場は日本、香港、中国本土市場、シンガポールが上昇した反面、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシアはちょっと下落です。

 米国の金融不安が一段落した安心感からの上昇でしょう。
ただ香港の証券マンや投資家は、このまま上昇していくとは思っておらず、PUTオプションやPUTワラントで<下げで> 儲けようという個人投資家は多いみたいです。

冷静に考えるとこれからもサブプライム問題の余波やアメリカの景気後退を確認するデータで、下落する場面があることは十分予測されます。
夏くらいまでは本格上昇はありえないので、ボックス圏投資で儲けたい人はいかに上下波動を読むか、ということに尽きるでしょう。

 バーナンキ議長の議会証言でベアスターンズがChapter11(チャプターイレブン)破綻寸前だったことを明かしました。
景気後退の可能性にも触れています。

昨日の米国市場は、クレディスイスとドイツ銀行が巨額の損失を計上したのにもかかわらず<膿を出し切った>と判断し、金融セクターは逆にちょっと値上がり。

市場参加者の判断が明らかに分かれて、この先混乱はありそうです。

こういう混乱相場では、割安株や放置株が必ず現れます。
パラダイム転換の時期では、価値観の変更が行われてます。
それまで常識だったことの基準、価値計り方が変わるのです。
あるSNSで私がたとえで書きましたが、例えば
おっぱいの大きく見える女性を見て、

おっぱいが大きい

と見るのか、

大きなブラジャーをしている

という風に見るかで、その価値基準は変わります。
 むかしは、大きなおっぱいは=大きなおっぱいでした。

しかし現代では、大きなおっぱいは、

ブラジャー+おっぱい

と定義していいでしょう。見方を変えないといけない。価値観の変更が必要なのです。
でブラジャーとおっぱいの比率が問題になっているのが、今回のサブプライム問題でです。
 話がそれましたが、今の相場は価値観の変化です。
 自分の眼鏡を取り出して、未来が見える眼鏡なのかよくチェックしてみる必要があります。
眼鏡を変えると本当の未来が見えます。
あとで、

しまった!買っておけばよかった

という銘柄が必ずあるはずです。
 下げ相場はしばらく続きますし、大きな買い場(下げ)はあと何回かあると思います。
 だからあわてずに、いい銘柄を拾うことだと思います。





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2008年04月02日

チベットへの長期的なもう一つの懸念

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ダライ・ラマが日本経由でアメリカへ行く、という報道がなされています。
ブッシュ政権もチベット問題に関して、胡錦濤主席に対して対話を呼びかけていますが、現実的には硬く拒絶されています。
中国がチベットの民族自治に対してこうも強硬な態度を取るのは、もちろん、そんなこと認めたら、胡錦濤は間違いなく失脚します。 内部の権力闘争が激しい足の引っ張り合いの共産党ですからね。

EUというのは、各国が一体化のためにそれぞれの国の権限を縮小している国々です。
だから民族が分かれて統治することには積極的です。
ところがアジアは各国はそれぞれの権限を硬くまもり、国益を広ようという考え方。
だから民族自治という言葉が出ると、多民族国家は一気に口が重くなります。
インドにしてもパキスタンやイラン、バングラデッシュ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポールでさえアキレス腱を抱えています。

 それと、去年のサウスアジアモーニングチャイナ(SMC)の新聞で読んで、切り抜きをすればよかったと思うものがあります。
それは何かというと、

中国がヒマラヤの岩を削り取り、地下水を黄河に大量に引き込む

という大事業を考えているということです。
 去年の新聞記事の記憶によると、これは三峡ダムの何十倍の事業規模になるとのこと。

ところでチベットのこのヒマラヤは、アジア全域の川の源泉なんです。
紹介しているHPが見つかりました。
http://diary.jp.aol.com/wkyxkc7pyfku/1366.html
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2008/03/post_0159.html
http://japanese.china.org.cn/life/archive/xizang05/txt/2006-05/22/content_2238810.htm
上流のチベットのヒマラヤの水が独占されると、インド、バングラデッシュの河川、東南アジア諸国を流れるメコン川、みんな源泉はヒマラヤなんです。
だから中国がチベットの覇権を放棄することはありえない、ともいえます。
ただしこの事業が仮に前に進むと仮定すると、アジア全体を揺るがす紛争になるような気配を感じます。
この問題は2,30年後に起こりうる時代です。下手をすれば戦争が起きることもある。
水は生活や農業、工業の基本ですから。
私がある雑誌に水関連の株を紹介したのも、昨年からずっと水について情報収集しているのです。
ヒマラヤの問題もその過程で情報を集め続けています。

株式的にはシンガポールや中国などに上場している水処理(汚水処理や水の蒸留など)の企業はまだ収益が悪く、株価も低い。
ただ今後数十年を見ると水関連は大きくなると思います。
大きくなる産業・市場は機能分化していく。
今は水の蒸留(海水淡水化)や汚水処理だけだけど、水の需要が増えるにつれて、水関連の新しいビジネスチャンスが出てきます。
周りを海に囲まれ、山から美しい水が湧き出る日本にとってはチャンスなんですけどね。


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2008年04月01日

内なる声


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 インナーボイス(内なる声)

先日紹介したアップルのCEOのスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチの中で、ジョブズは、

Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition

 内なる声をそのた大勢の雑音にかき消されないようにしなければならない。
そして最も重要なことは、時分の内なる心、直感に従う勇気を持つことだ。
ジョブズのスピーチ(原文)
http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html

ジョブスの最近の評伝
スティーブ・ジョブズ-偶像復活


 ジョブズはかなり若い時期からサンフランシスコの禅センターで座禅や茶を学んでいます。
CHINOという日本人の禅師にずっと学び、後にROSHI(老師)として会社に招いたりもします。
禅宗という仏教は他の宗派に比べて、内向きの宗教です。
一人ひとりが座禅や作務(そうじや料理など生活)を通じて、内面を極限まで見つめる。
また「公案」は世界観を究極まで考えつくすトレーニング、ともいえる。
いずれにしても現在のジョブズの発想や行動に禅が大きな影響を与えていることは間違いないと思います。

冒頭に彼の言葉、<インナーボイス>内なる声、というのは、人それぞれが固有に持っている<直感>を聞き分け、素直に従いなさい、ということでしょう。

混迷を極めている経済情勢、変化し続ける世界の中で、今日明日の株価や為替に翻弄されがちなのですが、私たちも、内なる声=本当に大切なもの=を見失わないで、前進していきたいものです。


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2008年03月31日

アメリカ経済は終わりか?

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 3月31日と多くの企業は日本では、明日から新しい期です。
先週の金曜日に大きく跳ね上げた分、日本や香港は下落です。

日本の場合政治が混迷を極めていますから、どうなるか予測できません。政治の混乱が石油価格など、一般の生活にまで波及するというのは異例です。
 
視線を世界へ向けてみると、アメリカの不景気、金融の業績不安はもうちょっと拡大して、さらに欧州に飛び火するような予感がします。
ドル安の原因の一つはアメリカが急激な勢いでドルを刷っているということでしょう。
アメリカは金融不安を景気てこ入れのために、さらにドルを増刷する。
そうするとこの資金はますますひとまずアメリカを離れて、他の市場に行くようになる。

これで

アメリカ経済崩壊の始まり
ドル支配の終焉

という人がいます。
 確かに、巨額の財政赤字、貿易赤字、そしてイラク戦争などという要素を考えたら、アメリカという国には不安要素があります。
そして、

BRICSの台頭、とりわけ中国やロシアの資金力の向上
産油国であるアラブなど資源国の原油高による影響力

こういう要素を考えると、確かにアメリカから商品市場や新興国へシフトを予測できます。

しかし、

 アメリカ(ユダヤ資本)はそんなに簡単に覇権を手放すのか?

という風に私は疑問に思っています。
 今回のドル安=ドルの大バーゲンも、巨額の借金(国債)を薄めるための戦略のような気がしてなりません。
またドル安は輸出型企業には追い風です。

ちょっと常識的じゃないのですが、私はアメリカ経済は強い、と思っています。



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2008年03月27日

今は世界の経済生態変化の曲がり角。

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今日というかこの頃の世界市場は、様子見ムードが一杯です。
ベアスタンズ破綻後の金融機関の実情が不透明。
アメリカでは大手破綻の噂も出ています。
大手が破綻すれば、中小にも波及します。
リセッション(景気後退)中のアメリカ経済の先行きの暗雲がさらに混迷を極めます。
そんな状況だから、

誰もが先のことが分からない

というのが真相で、だからどうしても様子見、となる。
 安直に、

今が割安

なんて私は考えていません。
 もっと大波が来そうな気がします。
こんなときは、理屈よりも<動物的な直感>しか頼りにならない。

マスメディアに引用される識者や市場関係者の言うことも、混乱期はたいがい外れます。
なぜならば、大混乱期というのは、秩序の再構築が行われているからです。
経済秩序のことを私は経済生態と呼んでいます。

地域経済圏同士の貿易や生産関係
新しい産業や市場の創造・生成・発展と既存産業や市場の変化
各国の国力と関係国家との関係の変化
新しい産業の勃興による他産業への関係や影響の変化
お金の流れの変化
人々の価値観の変化

こうした経済生態の変化が、ものやお金の価値の変化を呼びます。
投資とは、短期的には、市場や相場の雰囲気や資金の流れを読むものです。
しかし、長期的に荒井的な定義だと、

変化し、進化し続ける経済生態を予測し、新しい産業、市場の中の将来のリーダーとなる国や市場へ資金を投下する

ことです。
 その意味では投資も経営も同じです。
衰退産業や将来性のない産業の経営者は、危機感から新しい事業へ挑みます。
そうでないと先がない。

先ほど日本に帰国した折に、野口悠紀雄氏の雑誌連載コラムを読みましたが、氏が問題提起しているのは、日本の産業構造の劣化です。
現在売り込まれている日本市場ですが、内向きで新しい市場や産業のポートフォリオになっていない。
変化のスピードが早いこの現代において、早急に新しい産業や市場に注目して参入していかないと、取り返しがつかないことになります。
現在進んでいる経済生態の中で今後、創造・生成・発展・拡大していくエリアは中国、アジア(インドを含む東南アジア)、中南米です。
人口(市場)の視点からはこの3地域は重要です。
また産業でいうと、

ヘルスケア
環境
半導体
ナノテク
金融
通信
物流・輸送
ソフトウェア
食料
資源・エネルギー

などが上げられます。
 新しい産業が次々と現れてくるでしょう。
それぞれの産業の発展には、方向性を示唆するキーワードがいくつもあります。
今アメリカ発の金融危機、景気後退という、これからおそらく数ヶ月続く不況の背景では、新しい経済生態への移行が着々と進んでいます。
割安株を選んで長期投資するには、新しい未来を想像する視点がとても重要です。




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2008年03月26日

不景気は企業を見分ける機会

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 今日の香港相場はやや上げて、

22617.01
+152.49

とやや上げています。
 日本は最後にしぼんで−38の下落。
シンガポールなどもやや下落です。
このところの売買高をみていると、様子見相場ともいえますが、どうやら、サブプライムによる信用不安と米国景気後退の情報が本格化する場面がこれから有りそうです。
実体経済がどれくらい後退しているかはともかくとして、心理的な不況状態に世界経済は突入していきそうです。
そのマイナス分経済活動は滞ることになります。

アメリカや欧州、アジアの景気も後退していく可能性がたかい。
経済の鏡といわれる株式市場も、ベア市場(弱気)市場がしばらく続くことになります。

投資家にとっては試練と忍耐の時期です。

しかし冷静に考えてみると、経済というのは循環するもの。景気は山と谷が必ずある。
こういう逆風のときは、

優秀な経営者を見分けるいい時期

です。
 経営者は株価も考えますが、根本の企業の体質や業績を第一に考えます。(株価はその鏡だからです)
不景気は景気が良かった時期=順風のときに気が付かなかった自社の弱点が気が付く機会です。
木には年輪がありますが、夏の伸び盛りの時期と冬の厳しい環境に耐えたことで年輪ができます。この年輪があるからこそ木はより太く高く成長することができます。
企業経営も同じで、景気の循環があるから、こそその環境に耐えられる企業だけが真の優良企業になれるのです。

投資家として真の眼力を養いたいと思うのならば、この時期にどのような経営をしていくのか?をよく観察していくべき、と自分に言い聞かせています。
今月から12月決算の企業の決算発表が相次ぎます。
米国や香港、シンガポールに上場している企業の多くはアニュアルレポートで次年度の経営計画に言及しています。
株式市況も積極的な買いに程遠い状況ですから、毎日レポート読む日々になりそうです。




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2008年03月01日

3月もジェットコースター。

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昨日のNY市場は、大幅な下落。

12,266.39
-315.79

です。
dow0301.png

今年2番目の下落だそうですが、米国景気の落ち込みの底は深そうです。
3月も大きな乱高下相場になる予感です。
こういう展開になったら、米国がさらにサプライズな利下げなどの政策をしない限り、実体経済への傷は深くなる可能性は大きい。
中国の輸出は減退しましょう。物流(輸送と港湾)や製造業にも大きな影響がある可能性が高い。

中国政府がリセッションに陥ることはありません。実体経済が強い。

しかし国際競争力が弱い国への影響はあります。
今ベトナム株は下落しています。元々国際競争力がまだない国に大量の資金が流入して、ドメスティックな企業がバブルに陥った反動です。もっときつく下げる可能性が高い。

石油や鉱物などの資源がなく、価格競争力だけで米国と中国経済に依存している国の株価はきついかもしれません。

円が103円台後半(3月1日2時現在)。
来週は場合によって100円を切る可能性もある。
そうなると日本の株がどうなるか?
静観し続ける政治家・政府なんですけど、

市場原理主義経済

が世界を支配しているというのに、いったいどうしたことなのでしょうか。
 アメリカ政府も、欧州の政府やロシア、中国政府は、自国の景気やインフレ、株価、為替の動向に最新の注意を払います。
日本の政治家の方々は、株式市場や為替市場を<金儲けのための投機市場>と見ている感じがします。
 
だから日本株は下げます。12000台に突入する可能性がある。瞬間最大風速的には11000台になる。
日本の企業に国際競争力がない、というのではない。

日本政府の市場に対しての甘い認識

ここをヘッジファンドは狙ってくると思うのです。
 
悪いことばかり書いてきましたが、

ここはチャンス

なんです。
 こういう風に八方塞がりっぽい時、なにがなんだか分からない混乱状態は誰もが同じ。
そういう時に必ずチャンスがあります。
posted by WOODY at 14:37| Comment(1) | TrackBack(0) | アジア投資家入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月15日

ほんの少し潮流が変わった

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 今日は世界的に前半下げて、後半急回復です。
香港市場は午前は500p近く下げていましたが、午後に急回復。

24183.43
+126.75

と上昇して終了です。
 朝方はこれまで少しずつ上昇した分の利益確定かな、と思っていました。
本土銘柄を中心に上昇に転じはじめ、ハンセン指数が-10くらいから急激にほとどの銘柄に買いが入り、あっという間に上昇幅を広げるようになりました。
 
ベア(弱気)なのかブル(強気)なのか分からない

あえて言えば、その両方にゆれている、といえましょう。
 まだまだ市場は不安定なようです。
こういう状態ですから、来週も上昇一辺倒ではなく、下落あり上昇ありの展開でしょう。
これまで様子見だった人が再参入するようになったら、本格化の始まりなのでしょうが、それは3月からのような気がします。
逆にいうと2月のより低いレベルに仕込んだ株は3月に本格派する可能性が高い。
ただし、2008年の相場は2007年の相場ほど簡単ではないと思います。
環境が複雑だからです。
昨年は、欧米の経済が見た目には安定していました。中国景気も磐石です。H株(本土銘柄)がA株市場に続々と上場して、本土投資家の圧倒的な支持で、株価が上昇です。
昨年秋の大相場は、上海市場の熱気に引っ張られたといっても過言ではありません。
ですから2007年頭から春にH株へ投資した人は、どんな銘柄であろうと保有していた人は儲けられました。
2008年は、世界経済を取り巻く色々な<要因>がその場その場を支配します。香港(中国)株や他のアジア新興国相場は、そういった乱気流の中にあるのです。

香港市場の現在の流れは、1月中は全くさえなかったH株へ資金が戻り始めています。
12−1月は、下げるときは大きく下げ、戻りが弱い、というのがH株の特徴でした。
現在は、通信、金融、不動産、物流と、逆に、

上げるときは大きく上げ、下げには抵抗力がある

というものに為りつつある。ただし弱いです。
 こういう段階を経て、やがては強力な上げ相場になるのは、やはり夏以降なのかもしれません。
posted by WOODY at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア投資家入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

株価も気から

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 旧正月が明けて、新しい鼠年の相場が始まりました。
丁度東京でG7が開催されていたのですが、ほとんどインパクトがない内容発表を受けてアジアのマーケットは下落。
材料、方向感がありません。
景気悪化(リセッション)の心配は増すばかり。
フィナンシャルタイムスに面白い記事を見つけました。
http://news.goo.ne.jp/article/ft/business/ft-20080130-01.html
市場心理がどれだけ不安かということをrecession(景気後退)というキーワードで検索してみたとか。
23日までの1週間にフィナンシャルタイムスは174本の記事、WSJは118本です。
昨年同時期はFTは7本、WSJはゼロでした。
というわけでマスコミ情報が市場心理に影響すること多大なのであります。
昨年のいけいけドンドンのときに<景気後退>なんて発言したら、「馬鹿じゃないの?」といわれます。
逆に今<景気は良くなる!>と書いたところで虚しいものがありあます。

景気=という時に気という文字があるように、だいたい経済の勢いは<気持ち>によるものが大きい。

日本の新聞雑誌は総悲観論をいう識者の方が多い。もちろん警鐘としての論評は重要なのですが、たまには明るい話題をマスコミの人も露出するようにしたほうがいいでしょう。
アメリカも世論は経済一辺倒ばかりでなく、大統領戦というイベントが常にはしてています。
そういうイベントがアメリカ経済の救いなのかも。




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2008年02月05日

旧正月入りです

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 旧正月を7日に控えて、香港市場は弱い展開でした。
アジア市場が概ね下げたこともありますが、明日は午前場だけということもあり、今日は気持ち的に年内最終日という感覚なのでしょう。
ハンセン指数は、24808.70(−223.38)でした。

香港は、7(木)、8(金)、9(土)、10(日)と4連休でお正月ですから。(本土は11(月)、12(火)と休日で証券市場は休場です。)
今年の本土は大雪で数百万人が故郷に帰られずにいるようです。物流が止まり、石炭不足や送電網の切断による電力不足が起こっています。
野菜や豚肉などの生鮮食料品の輸送がストップして物価が高騰、踏んだりけったりの様相です。

さて、四柱推命や九星占星術、高島易などで暦の上で実質的に年が変わるのは立春からです。アジア地域では旧正月の元旦からです。
ですから日本の四柱推命などでは厳密には立春までは前の年の干支が適用されます。
中国やベトナムの場合に、今日誕生した新生児はまだ、猪(豚)年です。
 易などでは陰の気が極まり、一筋の陽気が発するのが冬至。
以後少しずつ陽の気が強まり、立春になると、木々や草木に春の陽気が宿るといいます。

寒い日が続いていますが、自然界では3月、4月の梅桜の開花に向けて見えない陽の気が拡大を続けているのです。

経済も同様で、今は陰だらけで、先行き全く不透明に見えますが、水面下で、陰の時代に培ったエネルギーが陽に転じる時がかならず到来します。
今日の相場も10月から1月にかけてのアップダウンに比べて、<弱い>と表現したのは、陽(上昇)のエネルギーが幾分強くなったからでしょう。
 投資と暦はあまり関係ありませんが、立春の次の陰陽の区切りは3月6日の啓蟄です。
土から冬眠してきた虫が春の気配を感じて、穴から出てくる時期です。
株の世界も3月ごろには<啓蟄>になるといいのですが。


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2008年01月31日

発想の転換には自己否定の苦痛が伴う

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 今日で2008年1月が終了。香港は街中が来月7日の旧正月を祝うムードであちらこちらで飾りつけが進んでいます。
そんな中株価はあいかわらず方向感が定まらない展開です。
午前場終了間際に上昇して、一時プラスに転じたのですが、午後場にずるずると下落。
ハンセン指数の終値は、

23445.74
−197.95
−0.837%

でした。
アジア地域はまちまちで、日経平均やマニラ、タイ、ジャカルタなどは上げた一方で、台湾、シンガポール、中国本土A株市場は下げています。
香港のハンセン指数の構成銘柄の最近の動きをみていると、香港不動産株、消費関連株などは上下動が激しい。
一方で本土金融株は概ね下げ続けています。
人寿などは大幅な業績向上の発表しているのにかかわらず、下げ続けています。
明らかに業績相場ではなくて、心理的な面が相場に与える影響が大きい。
冷静な判断を下しているとは思えない市場です。
しかし、こうした下落の背景には大きなトレンドの変化が動きつつあることは確かだと思います。
ただ、変化の行き着く先の次の経済構造のコンセプトが見当たらないだけなのです。
こういう時は過去の成功体験から常識やこれまで通用していたロジックに至るまで、全部一度見直してみる必要がある、と以前書きました。
ところが人間これがなかなか出来ない。
成功している人、過去に成功体験がある人ほど、現在の自分を捨てられない。

客観的事実と自分の認識のギャップを認めない傾向=これを心理学者フェスティンガーの<認知的非協和>といいます。
失敗する投資家の多くは、現実(損失)や下落(これまで優良株だった株が大幅な下落)とうギャップを受け入れることを拒絶しがちです。
<塩漬け>にしてしまう人が多いのですが、実際には、その銘柄のことを一切見ない人が多い。現実を直視しないのです。
本当は市場には無数のチャンスがあるのですがそれはできない。
失敗を認めることは自分を否定する、という風に考える人が多いからです。
 失敗をしない人間なんていません。誰もが失敗をします。
歴史を見てください。
大成功の連続で名を成した人よりも、戦いに負け続けて生き延びながら力を蓄え、最後に勝った人間の方が多いのです。
漢の高祖しかり、家康しかりです。
香港の経済界の<アジア的股神>も、潔く、失敗を認めました。こういう人は強いと思います。

I am not the genuine 'God of Stocks.' I am only a fake please don't call me that any more. I am just a simple investor.
「私は真の<株の神様>なんかじゃはない。ただのニセモノだよ。お願いだから神様なんて呼ばないで。ただの投資家さ。」
(香港:スタンダード紙より)
ヘンダーソンランド(0012)の李兆基会長はこれまでの強気一辺倒の発言から一気にトーンダウンしています。
おそらくこういう発言をしている会長のことですから、<変化に気が付いた>時点である程度の処分をしているかもしれません。(もっとも同紙に紹介されている保有株のほとんどは数年前に投資しており、1数倍のパフォーマンスはあるようです)

君子豹変する(易経)

とありますが、変化の激しい時代には、これまでの常識をすてなければならない。
でも自己否定をする勇気が必要なのです。
ぼろぼろのポロフォリオを持っている人は、勇気を持って、見つめて、何を変えるか、考えるべきです。





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2008年01月28日

スハルトの死

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 あいかわらず世界の証券市場は不安定な乱気流の中にあります。
日本市場は13000ポイント割れ寸前。
他のアジア市場も概ね3−5%近く下落しています。
香港市場・ハンセン指数は、4.2%下げて


 24053.61
−1068.76

です。
上海A株市場は7%以上下落して、4637p(−359)です。
新聞報道などでは、米連銀の米連邦公開市場委員会(FORM)での追加利下げについて悲観的な予測が相場を下げている、ということです。
人間は悲観的になると、明日地球が亡びるくらいの落ち込みようになりますし、楽観的に偏ると永遠に繁栄が続くような錯覚に陥ります。
実際に地球は滅亡することもないし、歴史上、一つの帝国が永遠の支配続けたこともありません。

そんなわけでこういう時には、歴史などの本を読んで長期的な観点で物事を考えるのもいいでしょう。


インドネシアのスハルト大統領が死去しました。(86歳)
1995年の権力掌握いらい33年にインドネシアのトップとして君臨した独裁者の死は一つの時代の終焉を物語っています。
いい、悪いという評価はともかく東南アジアは<開発独裁>という政治手法で成長した国々が多い。
リ・クアンユのシンガポール、マハティールのマレーシア、マルコス時代のフィリピン、いずれも、開発独裁国家といわれてきました。
開発独裁とは、国家の開発成長を最優先課題とし、そのために個人の人権や自由は少々制限されても止むを得ないという考え方の独裁政権です。
60年代から80年代の東南アジアの諸国のリーダーは、東西の冷戦構造のもと、西側諸国の援助を開発独裁の手法を用いて、経済成長を果たしました。

 時代がかわり90年代から、民主主義、自由市場原理主義によtってグローバル経済が進むと、開発独裁の行き場がなくなり、フィリピンやインドネシアは民主化の道を歩むことになります。
マレーシアやシンガポールは規制色の強い国家であることは変わりありませんが、一定の個人の自由を認める国に変化しています。

東南アジアの諸国のリーダー、リ・クアンユ顧問相ややマハティール元首相もそれぞれの国に隠然たる影響力を保持しながらも、世界の変化には口をつぐみながら対応しています。
人は年を取り、やがて死にます。

アジア諸国がこれからどんな変化をしていくことでしょうか。





2008年01月24日

大転換の時代は新興企業にはチャンス

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 今日の香港市場は上下に大きく変動しました。

前日 24090
高値 24966
低値 23478
終値 23539(−550)

 ということで激しい相場です。
終盤激しく売り込まれマイナスに転じました。

アジア市場はバンコック市場以外、上海などの中国市場を含め、全部プラスです。
香港のこの激しい動きと終盤の売られ方はおそらく、昨日の2000p以上の上げの反動だと思います。
ロイター報道によると、フランス大手のソシエ・ジェネラルの損失報道なので、東京市場も終盤は売られたようです。
この流れなら今日のNYは売り。
明日のアジア市場も下げる可能性があります。

私はアメリカのサブプライム問題や信用不安が政府や連銀の努力で、収束に終わった場合でも、世界規模の消費の減速は否めないと感じています。
欧州のイギリスやスペインの不動産物件(別荘地)もサブプライム証券化されています。イギリスやスペインにも不動産価格の暴落の可能性は十分あります。
したがって、アメリカの次に欧州へ波及する可能性が高いのです。
欧州中央銀行はインフレ懸念から金利を据え置いていますが、対策を間違えば、米国以上に深刻な事態に陥る可能性があります。
そうなると、米国、欧州と2回のウェーブが予想されます。
昨年8月から何回かに分かれたショックは、第一回米国のラウンドです。
もしかしたら、次は欧州のラウンドが待っているかもしれません。
とはいえ、あれよあれよと暴落するのではなく、まいどマイナス材料がでては、対策が講じられて落ち着く、という風な、やや右肩下がりのボックス相場になる可能性があります。

とはいえ、投資は駄目、というわけではありません。
衰退と成長が交錯していて混沌としているのが、今の状況なのです。

今年の株式相場は、昨日書いたようにいままでの常識や固定観念を一切捨てる必要があります。
私は常々言っていますが、

投資に永遠の勝利の方程式はない

のです。

今回<リセット>すべき固定概念は、企業経営を取り巻く環境です。

原油高
鉄、アルミ、
穀物や大豆などの商品相場高

などはもう一度セクター別に洗いなおす必要がありましょう。
 
そして、企業投資も取り巻く背景の環境やそれまで築いた地位ではなく、

イノベーション(革新)

に注目すべきです。
 時代の大きな変化の時は、大企業が変化に対応できず衰退する時期でもあります。
そういう意味では、新しく誕生した成長セクターの企業が、大逆転することが可能な時期です。
先行き不安な市場情報という眼鏡をはずし、次世代市場、新しい革新、変化という眼鏡をかければ、大成長する企業がかならず見つかります。
私も日中はモニターの前で、ジェットコースターのような相場にびびりながら、夜や相場前は、

次の時代の新しい産業、企業、イノベーション

に目を光らせています。


2008年01月18日

サブプラムは峠の7合目

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 サブプライム問題の底

昨年の夏くらいから<サブプライム>という言葉が毎日のように新聞に出ています。
昨日のブログに書いたように、今は債券市場・不動産向け融資など金融市場全体、さらには消費への影響まで取りざたされています。

サブプライムを巡っては昔ブログで書いたことがありますが、再度書きます。http://investbest.seesaa.net/archives/20061102-1.html

一昨年の暮れ、今から1年2ヶ月前に私はベトナム・ハノイにいました。その時にハロン湾という世界遺跡の名所にツアーで行きました。
ハロン湾はベトナム北部にある美しい海で、船で海上に連なる岩山をクルージングするのが外国人旅行客で人気です。
クルージングは予約制で数人から数十人が一つの船(木製のぼろい船です)で一日、もしくは一泊二日で岩山を巡るというものです。
私は一日クルージングを選び、朝5時くらいにホテルに車が向かえに来てくれて、4時間くらいかけて、ハロン湾まで車で移動します。
船では昼にランチを食べるのですが、その時相席したのがカナダから来たという老夫婦です。
旦那さんの方は何十年も株式投資の経験があるということがわかり、株式市場についてこんな会話をしました。


 私:米国経済は不動産バブルが心配だと思います。

旦那:いやそんなことはないよ。そもそも住宅へ投資しているのは外国人が多いって、知ってる?

私:知りませんでした。

旦那:そもそも不動産せっせとアラブやヨーロッパの金持ちが買って、不動産価格が値上がりしているんだよ。
もちろんそういう不動産を買って、外国人に貸したり売ったりするアメリカ人がいるから、景気がいいんだけど。

というような会話でした。
当時のWSJなどでも米国景気が踊り場にきていて、不動産価格の高騰が心配される、みたいな記事が掲載されていたのです。
ハロン湾で、カナダ人老夫婦から、絶対的な自信をもって、私のアメリカ経済に対しての懸念は一蹴されてしまいました。

 しかしその数ヵ月後にサブプライム問題が大きく表面化、1年間かけてじわじわと実体経済に姿を現してきました。

昨日のNY市場はメリルリンチの赤字決算や住宅着工件数の減少を受けて大きく下げました。
 週末はブッシュと議会による景気対策が本格化しそうです。
 今後も凸凹はあると思いますが、サブプライム問題は峠を越す手前というところででしょう。

日本は下げ過ぎと認識されたのか、午前場は13400をウロウロしていましたが、午後になって13800を超えるまで買い上げられました。
香港も25201(+87)と買い上げられて終了です。

昨年のハロン湾のブログを探していて、当時読んでいたソロスの言葉を紹介していた文章を読み直して、いい言葉だな、と思いました。

 期待(expectatio)が過剰価値(overvalue)を生み出し
 ネガティブな偏見(negative bias)が割安局面(undervalue)を生み出す

「ソロスの錬金術」より。
 今の状態はネガティブな意見が市場を席捲して、割安曲面を生んでいる段階です。


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2008年01月14日

難しい展開

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 今日の香港市場は

26468.13
−349.88

でした。
 午前はプラスからー100くらいでもみ合っていたのですが、最後に利益確定の売りで一気に下げました。
 アメリカで、シティなどの大手金融機関がアラブやシンガポールの金融機関から資本注入を交渉中という報道がされて、先行きが不透明です。
 大手金融機関の今週の決算(大幅な赤字決算)とそれに対応した、資本注入策が注目されます。
ただ、こうした情報がプラスになるのか、マイナスに動くのかはわかりません。
市場心理というものは難しいものです。

posted by WOODY at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア投資家入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

逆風の日本証券市場

香港で日本沈没に備える『香港ポートフォリオサービス』
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 今日の日本市場は14110(−277)と続落しました。
香港市場も

26867.01
−363.85

と下落。朝方は+300ポイントまで上昇したのですが、午後に続落。
ブルームバーグによるとニューヨークタイムス電子版でメリルリンチが、損失額をさらに積み上げるという報道を嫌気したということです。
NYTによると損失計上額は150億ドル。他にシティやモルガン、バンカメなども損失を追加計上するとあります。

来週は17日にメリルの決算発表があります。他にJPモルガンやシティなどの発表が来週後半に目白押しです。
今日の段階ではマスコミも暗い感じですが、来週になってみないとわからない。
米国政府の減税などの景気刺激策や金利下げのムードなどもあり、マイナス一辺倒ではありません。
来週も混沌とした市場になりそうです。
 日本経済にとっては大変。
仮に米国が金利を下げると円高に風が吹きます。そうなるとますます株の売り要因になる。米国景気が悪化すると対米輸出にも陰りが出る、企業業績の悪化懸念が生じます。早い段階で減税措置をしたほうがいいのではないか、と考えています。
おまけに今日の閣議で税制要綱を決定しました。
証券税制は一律10%課税だったのですが、09年から2年間は500万円まで10%残りは20%、配当100万円以内は10%超えた分は20%。11年以降は一律20%となりました。
 日本の株式市場には逆風だらけです。


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2008年01月10日

 TATAモータースが2500ドルカーを発表。

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昨日のNY市場が反発したのにも関わらず日本市場は下落。
香港市場もさえない展開でした。
今日のWSJでもメリルとシティが追加出資を中東系ファンドから出資受け入れを交渉中と報じられており、金融機関が大型赤字決算を発表することは間違いありません。
 問題はいつ頃、底入れして相場が方針転換をするか、ですね。
注意して市場や米国経済の動向を見ていく必要があります。

昨日TATAモータースが、2500ドルカーを発表しました。
ヤフーの記事http://biz.yahoo.com/ap/080110/india_ultracheap_car.html

名前は「NANO ナノ」です。
nano.jpg
http://www.tatapeoplescar.com/tatamotors/

車の概要は次の通りです。
幅1.5メートル、全長3.1メートル、高さ1.6メートル
623ccの排気量

TATAモーターの発表では、排ガスなどの環境への影響はEUの基準をクリアしている、という。
また燃費は一ガロンあたり50マイル(リッターあたり、21キロ)
TATAモーターでうあ、来年度に20万台生産予定だそうです。
今年8,9月ごろから販売。当初は国内販売だけで3年後には輸出予定。
それにしても2500ドル(約275000円)ドルというのは破格です。
現在インドで販売しているスズキのモデルが高いモデルで5000ドル。
フォードが<低価格モデル>を発売を計画していて7,500ドル。日産が7,000ドル。
インドの二輪メーカーBAJAJ AUTOが3000ドルの乗用車を発売予定です。
 10億以上の人口のインドで急速に増える中間所得者層(ニューリッチ層)をめぐって自動車メーカーの間で<ミニカー>戦争が始まりそうです。














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2008年01月08日

乱気流相場

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 香港市場は今日はもみ合って終了。
東京市場が最後にプラスに転じたのとは反対に、ずるずる値を下げてハンセン指数は、

27,173
−66.59
でした。
 アメリカの景気が後退していることが次第に明らかになってきています。
株式相場は、経済成長や企業業績が株価の構成要素の基本ですが、将来展望など、市場参加者の認識によって左右される度合いが大きいときと、そうでないときがあります。
 今は現状認識と将来展望が揺らいでいるときで、複雑な要素がからまりあい、相場が乱高下していく時期です。

金融機関の本決算発表で金融システムへの信頼が揺らぎ、住宅産業のダメージの深さから、実体経済への影響の懸念から、市場関係者の間で悲観的な見方が増えます。

同時に米国や欧州の(多分)迅速な景気対策や信用システムへの対策から、景気の回復や成長への期待が増えてくる。

この両方の方向性が複雑に絡み合って、乱高下を繰り返す可能性がとても高いのが今の状況です。

香港市場は、毎日が方向感を掴むような手探り状態です。

アメリカ市場は、相当神経質になっているようで、昨日はナスダック市場は引き続き下落です。
調整はしばらく続くようです。

グーグル(goog)やバイドゥ(bidu)などはまだ下げたとはいえ、割高感がありますが、大きく割安に傾くのならば、検討してもいいと思います。

アメリカ経済が仮にちょっと後退(リセッション)に陥ったとしても、基本的に大きく後退する要素は余りありません。

また米国政府が減税や利下げなどをしっかりして、成長持続へ軌道修正をしてくるでしょう。

こういう時期、ボラリティ(変動性)が高い時には儲けるのが苦手な人と、得意な人がいます。
得意な人は相場にどっぷりと浸かるにして、苦手な人はのんびり企業業績や競争力を勉強する時期です。



posted by WOODY at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア投資家入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

韓国新大統領 HSBC会長を招聘

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 米国の景気リセッション入りが濃厚になってきました。
WSJによると、パートタイマーの労働時間削減が目立っているとのことです。
米国の失業率が5%に上昇したことを受けて、消費の減速懸念から株価が大幅に下げた。
またアップルなどは8%近くも下落です。
今年は大統領選挙イヤーのアメリカは迅速な景気対策を実施していくと思います。
相場はそのうち平静さを取り戻してくるかも知れませんが、景気対策が議会との調整でもたもたしていたら、まだ下がる。
結局乱高下はさけられない。
香港市場は一時27000を割り込みましたが、最後の10分くらいに買いが強く入って結局、

27179.49
−340.20

でした。
日本市場は14500.55と−190.86
です。
ブログで書いている通り、日本の輸出産業は競争力があるんだけど、内需が潤わないという構造が日本経済には付きまといます。
これから米国の景気悪化のデータが公表されるたびに、日本の株は下げる可能性があります。
原油などの商品相場の高騰で物価が上がってインフレ傾向、おまけに失業が増えるというスタグフレーションを米国経済は懸念されていますが、日本の方がその可能性が高い。
町村官房長官は、

「株安は海外市況や米経済を反映」

といっているけど、本当にそうなのかな、と思います。
 
ところで今日注目したのは、

韓国政権準備委に外国人、香港上海銀会長など歴任
 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080107AT2M0600306012008.html

という記事で、李明博(イ・ミョンバク)新大統領が政権準備委員会に、デビッド・エルドン氏(元HSBC会長、ドバイ国際金融センター機構会長)を招いたというもの。

韓国をドバイのような金誘ハブにしたい

という新大統領は要請した、とあります。
今度の大統領はブルドーザーのような実行力があるといわれています。
香港などの金融制度を知り尽くしたエルドン氏の構想どおりの金融システム(法制度や運営システム)が、やはり外国金融機関が拠点を置きたくなるような市場が出来るはずです。
どうなるか判りませんが要チェックだと思います。



posted by WOODY at 17:43| Comment(1) | TrackBack(0) | アジア投資家入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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